本免技能試験1回目その6
府中試験場での本免技能試験は、1度に最大4人が受験します。
僕は午後の試験の一番手、最初に試験を済ませたので、試験車両のプリウスの後部座席の一番奥に座り、他の受験者の運転の様子を観察です。
というかそれしかやる事がありません…
2番目は女性でした。運転は悪くありません。女性の割には周りが見えてて落ち着いた運転。
合格ラインかな?
途中の停車の課題はちょっと強引な位置に停車、もう少し先に停めた方が良かったような。と、思っていると、発進後すぐに停車で終了。あれ?試験中止かな?ダメだったかな?という事は自分は完走したのかな?
3番目、4番目は男性。緊張もしているんでしょうが…僕から見るとちょっと免許はあげられないかな〜?
合格の為とはいえ慎重すぎる運転、かなり先の歩行者や車も通過するまで待ってます。目視も足りないし急ブレーキも多め。
認知→判断→操作の全てが遅いように感じます。
本免技能試験終了
仮免試験では歩行者も他の車も居ませんからね、それに対して本免試験に必要な道路状況に対応した運転ができていないと言えるでしょう。
他のみなさん、僕より走行時間も走行距離も短かったような気がしますが、全員の試験が終わるまで2時間弱、狭い後部座席でより長〜く感じました…全員の路上試験が終了すると、試験官の運転で府中試験場に戻ります。
最後に待っているのは方向転換か縦列駐車のどちらかの課題。路上合格者のみが受けられる課題です。
どっちかな〜?どちらかというと縦列駐車より方向転換の方が良いかな〜?
その前に受けられるかな〜?
*府中試験場での直接受験の手順や手続きなどをサイトにまとめました。→府中試験場本免技能試験の手引き書