府中試験場での本免技能試験1回目その4

本免技能試験1回目その4

近年までありました、本免技能試験での自主経路の設定は廃止されました。
路上試験で走るコースは試験官が決め、試験官の指示に従って走行します。

コースを覚える必要も無く、安心して走行できるようになりましたが…

その4回目です。

停車の指示、その後…

試験官の停車の指示に従い、左に寄せて停車。

これで路上試験終了かと思いきや、すぐに発進して下さいとの指示!

どうやら路上試験には停車の課題があったようです…正直、油断したので焦りました。これだから1番目ってイヤなんですよね〜。

次の受験者からは1度停車するのを知った上での路上試験、ここで動揺する事はないですよね〜

路上試験の後半戦は特に何事も無く、安定した走行ができたと思います。

左の寄せにはちょっと自信がありませんが、車線変更のタイミング、歩行者の確認、もちろん合格のポイントになる目視による安全確認も慌てずできました。

しかし思っていた以上に走行時間が長い!集中力も緊張感も限界が近付いておりましたが、ここで2回目の停車の指示。

路上試験の終了

今度こそ試験終了ですね。エンジンを止めて次の受験者と運転を交代します。
試験が終了した人は後部座席の1番奥に。

ここではまだ合否など、何も言われません。後は全員の試験が終了するまで、5人が乗った狭い後部座席で身を縮めて待つだけです。

およそ20分、走行距離は5〜6キロだったと思います。

1回目の路上試験、やはり緊張しました。
走行した道路はよく覚えていませんが、振り返ると制限速度オーバー以外は目立つミスは無かったように感じます。果たして合格できたのでしょうか?!


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