府中試験場での本免技能試験1回目その6

本免技能試験体験その6

府中試験場での本免技能試験、最後の人は交差点の右折で立ち往生しそうなところで
「スムーズに進んで!!」
と指示を受けて(というか怒られて)無事に?試験場まで戻ってきました。
この時点でまだ合格ラインに居ると最後の課題、方向転換か縦列駐車のどちらかが受けられます。

試験場に帰ってから

試験場に到着、トイレ休憩をすると

「1番と2番の人は車に戻って、3番と4番の人は待合室で待って。」

ん?これは?最後の課題が受けられるって事かな?2番目の女性に
「受かったって事ですかね?」
「まだ分からないですね。」
合格の自信は無いんですよね。戻った車の中で不合格を伝えられて帰らされるのでは?全員不合格?などと。

車に乗り込むと、おもむろに試験官が運転を始めて、コース内のある地点に到着。到着するなり

「あそこで方向転換して下さい。」

この試験官ぶっきらぼ〜っ!またしても心の準備も出来ないまま、僕の順番は1番…

プリウスの操作なんかにも触れましたが、慌てていて発進出来ず…アクセル踏んでも進まな〜い!
電源スイッチ、フットブレーキ、ギアを入れたのに、、、あ、パーキングを解除してませんでした、解除しないとギアを入れてもギアが入らないようになってるんですね。

試験場で方向転換

なんとか発進し、向かって右側のスペースでの方向転換です。
しっかり前に出て、窓を開けてシートベルトを外し、車庫入れの要領でバック、おっと、少しハンドルを切るのが遅かったので、1度切り返し。
なるべく右に寄せて入れた方が出る時に楽ですよね。

確か4回までは切り返しても大丈夫なので切り返した方が良いでしょう。

方向転換の場合は「入りました」の申告は要りません。
(縦列駐車の場合は必要です)

そのままウィンカーを出して左に発進し、方向転換の終了です。
2番目の方と運転を交代し、同様に方向転換。この方は斜めからの方向転換をしてました。

路上試験待合室に戻ると、残りのお二人と交代、おや?全員がまだ合格ラインに居るのかな?それとも試験官に弄ばれてるのかな?

結果…続く

*府中試験場での直接受験、通称一発試験の受験手順や手続きなどをサイトにまとめました。→本免技能試験の手引き書