免取りの人が受けなければならない講習
1回目の仮免技能試験が不合格に終わった後、次に受けたのが取消処分者講習です。
取消処分者講習は、過去に運転免許の取り消し処分を受けた方が再び免許を取得する時に受講しなければならない講習で、連続した2日間で合わせて13時間の時間を要します。
免許証の交付が受けられない欠格期間中でも受講する事ができますので、あらかじめ受講する事も可能。
府中や鮫洲の試験場か、いくつかの教習所から選べるので、その中から尾久自動車学校という所を選んで受講しました。
取消処分者講習とは?
1日目の時間は朝9時から夕方5時まで、東小金井から歩いて7分ほど、遅れないように8時半前に到着です。
取消処分者講習の申し込みについては以前書きましたが、仕事の都合で1度、日程の変更をお願いしました。
自動車学校では無く試験場の方に連絡しますが、あんまり良い顔はしませんね。
というのもこの講習、少人数の予約制、実車にも乗るし毎日のように行なわれてる訳ではありません。
気軽に場所や日程を変えられてはあちらも準備等が大変ですからね。日程は確実に行ける日を慎重に選びましょう。
そんなわけで変更後に選んだ日は、台風が通勤時間帯に関東を直撃するのでは︎という心配の中ですが、今度は変更せずに行く事にします。
幸い台風は早目に抜けてくれたので問題無く到着〜、同じく取消処分者講習を受けそうな方がチラホラいます。
こちらの尾久自動車学校、広くて建物もキレイでしたよ。
持ち物は写真2枚、お金31,850円、筆記用具はボールペンを2本。
取消処分者講習の内容
取消処分者講習の内容はといいますと
・運転適性検査の実施と指導
・自動車等による運転の適性診断と指導
・プロジェクターを使用した講義等
と、警視庁のホームページには簡単に書いてありますが、なんせ時間が長いですからねぇ、取消処分を受けた人間がどんな厳しい指導をされるのか?
厚生施設にでも行く気分でございます。コッテリ絞られる覚悟もしております。